良質な建物

構造体
——鉄筋コンクリート造
年間45万戸以上新築される賃貸住宅のそのほとんどは、木造または軽量鉄骨(プレハブ)のアパートであり、質の高い鉄筋コンクリート造の賃貸住宅は全体の数パーセントに満たないのが現状です。
ハートフルマンション株式会社は、このような市場の中で、入居者の皆様から支持を得ることのできる質の高い鉄筋コンクリート造の賃貸マンションのみを建設しています。

01 | 快適性を追求した構造体[遮音性] |
---|
騒音問題を解決し、快適な住環境を提供します。




02 | 快適性を追求した構造体[断熱性] |
---|
ハートフルマンションの鉄筋コンクリート造の建物は、気密性が非常に高く、断熱性にも大きな効果を発揮します。
1年を通し、お部屋の温度を均一に保ち快適性を実現します。


03 | 災害に強い頑丈な構造体[火災編] |
---|
不燃材料のコンクリートを使った構造体は燃えたり、鉄骨造のように構造体が熱で曲がったりすることがなく、上下や隣の部屋からの延焼も防ぐことのできる安心の住まいです。

04 | 災害に強く、丈夫な構造体[耐震性] |
---|
鉄筋は引っ張る力に強く、コンクリートは圧縮する力に強い材料です。
その二つの長所を組み合わせることによって頑丈で地震に強い構造体になります。
そのため公共避難場所の様に、特別に安全性が重視される建築構造物(高層ビル、高速道路、原子力発電所や、市役所・学校など)に採用されています。
前項目等の観点から、一生の買い物となる分譲マンションは、ほぼ100%が鉄筋コンクリート造で建築されています。
鉄筋コンクリート造の建築物は、災害に強い構造体の為、市役所・学校等の公共避難場所の様に、特別に安全性が重視される建築構造物に採用されています。
震度7の大地震でもびくともしない壁式構造の建物。
東日本大震災は、東北から関東地方にかけ、甚大な被害をもたらした超巨大地震でした。
多数の建物が倒壊をしましたが、社団法人日本建築技術者協会によれば「壁式鉄筋コンクリート構造の被害は非常に小さく、ほとんどが無災害または軽微に属する被災程度である。
これは震度7の地域についても言え、すぐ近くの建物が被災度判定上大破や倒壊であっても、壁式鉄筋コンクリート構造にはほとんど被害が見られないといった事例は数多くある」とのことです。





LL工法とは
——LongLife(ロング-ライフ)
長寿命は、賃貸住宅に必要不可欠な要素です。
しかし、木造アパートや文化住宅と呼ばれるモノが20年、30年で建て替えをしているのはなぜでしょう?
ほとんどの木造アパートは返済を終えた時、建物の資産価値はありません。
しかし鉄筋コンクリートは長寿命という要素を充分に満たしています。
05 | 耐用年数 |
---|
鉄筋コンクリート造は、法定耐用年数も47年と、最長寿命の構造体に指定されています。
また、基本性能が優れているのでメンテナンスも少なくて済み、長期に渡って修繕・補修費を軽減することができます。
ライフサイクル・コストの面から考えても、最も経済的な建物といえます。

06 | 資産価値の高い建物 |
---|
鉄筋コンクリート造の建物は、他構造体に比べ、最も資産価値の高い建物と言えます。
建物を引き継ぐ後継者様も、建物ごと売却する際も、資産価値が高いという事は大きなメリットとなります。

LL工法とは
——LossLess(ロス-レス)
無駄を省くことは、コストダウンではありません。
建設の世界でのコストダウンはともすれば、品質の低下も招きかねません。
しかし、ハートフルマンションでは協力業者との良好な関係と独自の工程管理により、
他社では実現不可能な工法が可能となりました。
▼高品質でリーズナブルな規格化商品
商品を規格化し、精度を上げてロスを無くす。
また型枠大工を自社で抱え、加工も少なく、転用も効き、無駄を省くことが出来ます。
07 | 改善に改善を重ね、入居ニーズに合った商品 |
---|
自社にて、設計・施工・管理運営を一貫して行うので、入居者様のニーズを常に商品に反映出来ています。
すべて自社にて行うため協力体制が整っています。

08 | 様々な規格商品パターン |
---|
様々な市場に合った、1LDK~3LDKの規格商品。
40㎡・45㎡・50㎡・60㎡・70㎡の組み合わせラインナップが有ります。
ライフサイクル・コストの面から考えても、最も経済的な建物といえます。


09 | 経済性・効率性 |
---|
ハートフルマンションが独自に作り上げた、効率性施工ノウハウ(LL工法)を実施。
協力業者との徹底した教育・協力体制のもと、業者の現場入場回数を減らし、商品の経済性を実現し、
さらに工期の短縮を図る事が可能となっています。
10 | 修繕面 |
---|
マンション事業成功における究極のテーマとは、長期間に渡り高入居率であり続けること。
その為には、年月が経過しても新築時と同等の新鮮さを感じることができるように努める必要性があります。残念ながら、マンションが造られた当時と同じ鮮度・美観を永久的に、かつ100%で保ち続けることは不可能です。
しかし、適切な時期に適切な修繕を行えば、5年という年月が経っても新築同様に見え、10年・15年が経てども、築浅マンションのような印象を与えることができる状態を実現することが可能となります。
また、私たちはその修繕が安価であることも重要なポイントのひとつと捉えています。
これらのことを大きな目的として造っているのが、ハートフルマンションなのです。
修繕前



築15年目に行った修繕項目
修繕後






